2000.01.02 改定
SAMBA日本語版(Samba2.0.5aJP1)は、オリジナルに対し以下の変更が加えられています。
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ターボリナックス ジャパン株式会社様から提供頂いています。
インストール方法(rootユーザになって行って下さい)
すでに旧版がインストールされているのなら rpm -Uvh samba-2.0.5a-1jp.i386.rpm Sambaがインストールされていないなら |
SWATの設定はRPMで自動に行われます。
TurboLinux4.0/4.2のNetscapeでは、SWATでのSamba設定はできません。
WindowsのWebブラウザから行って下さい。
大澤 智様から提供頂いています。
インストール方法(rootユーザになって行って下さい)
すでに旧版がインストールされているのなら rpm -Uvh samba-common-2.0.5a_jp1-0.5.2vl6.i386.rpm rpm -Uvh samba-client-2.0.5a_jp1-0.5.2vl6.i386.rpm rpm -Uvh samba-2.0.5a_jp1-0.5.2vl6.i386.rpm Sambaがインストールされていないなら |
/etc/inetd.confのswat行がコメントになっていますので、SWATを使用するときは先頭の#を削除して、inetdをkill -HUPして下さい。
インストール方法(rootユーザになって行って下さい)
cd /usr/local gzip -dc samba-2.0.5a-JP1-HPUX10.20.tar.gz | tar xvf - |
SWATの設定は各自行って下さい。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP1/samba-2.0.5a-JP1.tar.gz
日本語化は現在の版では、I18Nではなく、L10Nです。
つまり、メッセージが環境変数などで、切り替わる方式ではなく、プログラムが日本語(eucコード)版に置き換わる方式です。
オリジナルの英語メッセ−ジにするには、オリジナルを再インストールして下さい。
I18N化は、現在SAMBA開発チームが対応中なので、オリジナルSAMBAがI18Nとなってから、対処する予定です。
以下修正漏れがあれば、連絡下さい。
修正モジュール | 修正内容 | 補足 |
---|---|---|
source/web/swat.c | SWAT日本語化 | |
source/web/statuspage.c | SWAT日本語化 | |
source/param/loadparm.c | SWAT日本語化 | |
source/smbd/trans2.c | Win95/98での日本語ディレクトリ問題対処 | |
source/script/installswat.sh | SWAT日本語化。日本語ドキュメントのコピー | 日本語manのコピーは未対処です |
source/include/version.h | SAMBAバージョンの変更 | バージョンを2.0.5a-jp_b1にしたら、smbdが起動しないので、2.0.5aJP1とした。 |
source/Makefile.in | -DKANJI="euc" の追加 | |
swat/help/welcome.html | SWAT表紙の日本語化 | samba-jp/docs/welcome.htmlで上書き置き換え |
swat/include/header.html | HTMLヘッダに <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=x-euc-jp"> を追加 |
STATUSページでファイル名がSJISだったら、文字化けしてしまいます。 |
packaging/RedHat/samba2.spec | RedHat5.2でRPMSが作成できない件対処 | まだちゃんと直っていない Linuxカーネルが2.2以降でないとsmbmountがコンパイルできない |
packaging/RedHat/makerpms.sh | VineLinux1.1でRPMSが作成できない件対処 | |
samba-jp/* | http://samba.bento.ad.jp/ で公開された日本語マニュアル |
小田切 耕司 ( odagiri@samba.gr.jp )
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