Name

vfs_netatalk — CIFS クライアントから .AppleDouble ファイルを見えないようにする

Synopsis

vfs objects = netatalk

説明

このVFSモジュールは samba(7)システムの一部である.

vfs_netatalkVFSモジュールは動的に.AppleDoubleファイル を隠し、CIFSクライアントでエラーが発生しないようにする。 .AppleDoubleファイルは、サーバー上のAFP(Apple Filing Protocol)で古い 実装で作成されていた。

このモジュールはスタック可能である。

設定例

[data]共有で、.AppleDoubleを隠す:

        [data]
	vfs objects = netatalk

注意

このモジュールは主として過去の経緯のために用意されており、現在の新しいAppleシステムが 独自に提供しているCIFSとは異なる。

バージョン

このマニュアルはSambaシステムバージョン3.0.25(訳注:3.x?)に対応している

著者

オリジナルの Samba ソフトウェアと関連するユーティリティは、Andrew Tridgell によって作成された。現在 Samba は Samba Team に よって、Linuxカーネルの開発と同様のオープンソースプロジェクト として開発が行なわれている。

日本語訳

このドキュメントは、Samba 3.6.0 - 4.4.13 に対応する。

このドキュメントの翻訳は

  • 平田祥司 (shouji@microft.co.jp)

によって行なわれた。