日本Sambaユーザ会は、UNIX/Linux マシンを Windows 互換のファイル/プリントサーバとして機能させる CIFS/SMB サーバソフトウェアである Samba のバージョン2.2.8a日本語版リリース1.1を正式リリースしました。 2003年8月29日以降、日本Sambaユーザ会のサイトおよび各ミラーサイトより入手が可能です。
本バージョンの特徴は以下の通りです。
|
日本 Samba ユーザ会 (Samba Users Group Japan)
Samba 2.2.8a日本語版リリース1.1の正式リリースについて日本Sambaユーザ会は、UNIX/Linux マシンを Windows 互換のファイル/プリントサーバとして機能させる CIFS/SMB サーバソフトウェアである Samba のバージョン2.2.8a日本語版リリース1.1を正式リリースしました。 2003年8月29日以降、日本Sambaユーザ会のサイトおよび各ミラーサイトより入手が可能です。 本バージョンの特徴は以下の通りです。 問題の修正Samba 2.2.8a日本語版リリース1.0の正式リリース以降に発見された以下の問題に対する修正を行なっています。 コンパイルに関する問題
設定ファイル(smb.conf)に関する問題
smbd/nmbdの動作に関する問題
その他コマンドの動作に関する問題
機能追加以下の機能を追加しました。
Samba日本語版についてSamba日本語版は、オリジナルのSambaに対し、日本語機能の強化、 オリジナル版で未修整の問題の修正を行なったものです。 Samba 2.2.8a日本語版リリース1.1は、Samba 2.0.7日本語版リリース2.2以降およびSamba 2.0.10や 2.2.xに対して完全な上位互換性を保っています。機能の詳細、互換性に関しては 「Samba 2.2.8a日本語版リリース1.0の正式リリースについて」 をご覧ください。 Linux, FreeBSD, Solaris, HP-UXほか、主要OSのパッケージについては、 日本Sambaユーザ会にて順次整備していく予定となっております。最新情報については ユーザ会Webページをご参照ください。 現在動作確認されているプラットフォームについてはユーザ会Webページをご参照ください。 なお、これ以外のプラットフォームでも動作した場合は、 日本Sambaユーザ会までご一報頂くようお願いします。 また、前述以外のプラットフォームで、 もしくはすでに存在するパッケージと異なる設定でパッケージを作成された方は、 日本Sambaユーザ会にパッケージをご提供頂けると幸いです。 その他の修正内容の詳細は、同梱されているChangelog.ja (あるいはChangelog.en)ファイル やRELNOTE.jaファイルをご参照ください。また、現在判明している問題点については RELNOTE.ja およびWebページをご参照下さい。 本リリース版のソースファイルやパッケージのダウンロードについては、 よりお願い致します。 |