vfs_cap — ファイル名を CAP でエンコードする
vfs objects = cap
この VFS モジュールは、 samba(7)システムの一部である。
    CAP (Columbia Appletalk Protocol) エンコードは、 ASCII 文字を使って
    非 ASCII 文字のファイル名を表現する技術である。
    vfs_cap VFS モジュールは、ファイル名の CAP 
    エンコードへの符号化、復号化を行うことで、ユーザーがファイル名を
    ネイティブなエンコードで扱うことを可能とする。
  
CAP エンコードが広く使用されているのは日本語環境である。
このモジュールはスタック可能である。
GNU libiconv を使用する環境で、 Shift_JIS ロケールをサポートするために、 CAP エンコードが使用されている。
        [global]
	dos charset = CP932
	unix charset = CP932
	vfs objects = cap