idmap_tdb — SambaのWinbind用idmap_tdbバックエンド
idmap_tdb プラグインは winbindd が SID/uid/gid マッピングテーブル を保存するのに使われるデフォルトのバックエンドである。
idmap_ridのようなリードオンリのバックエンドと比べると、これは、 割り当てを行うバックエンドである。これは、新しいマッピングを作成する ために、新しいユーザーとグループIDを割り当てることが必要となると言う ことである。
以下の例は、既定値のidmapバックエンドとしてどのようにtdbが使われるかを 示す。この設定されたレンジはuidとgidの割り当てに使われる。
[global] # "backend = tdb" is redundant here since it is the default idmap config * : backend = tdb idmap config * : range = 1000000-2000000