vfs_time_audit — 遅い VFS 操作を記録するための Samba VFS モジュール
vfs objects = time_audit
このVFSモジュールは samba(7)システムの一部である。
time_audit
VFSモジュールは、
time_audit:timeout
変数によって定義された、
ミリセコンド単位の値よりも長く処理がかかるシステムコールをロギングする。
これは、呼び出しとそれにかかった時間を記録する。
これは、strace -T
と類似したようなもので、
基盤となるファイルとストレージサブシステムの性能問題を明らかにする
のに便利である。
このモジュールはスタック可能である。
これは、3秒よりも長くかかるVFSコールを記録する:
[sample_share]
path = /test/sample_share
vfs objects = time_audit
time_audit: timeout = 3000