vfs_worm — 古いファイルへの書き込みを禁止
vfs objects = worm
この VFS モジュールは samba(7) システムの一部である。
vfs_worm
モジュールは、ファイルとフォルダの、
その変更時刻と調整可能な猶予期間に依存した、書き込み制御を行う。
もしも、ファイル又はディレクトリの変更時刻が、指定された猶予期間 よりも古ければ、他のアクセス制御(ファイルシステムによるもの)とは 独立して、書き込みアクセスは禁止される。
猶予期間に到達していない場合、 worm モジュールは他のアクセス制御 には何ら影響を与えない。
猶予期間は、秒数であり、これは、通常のアクセス制御 によって書き込みが出来る期間を定義する。この猶予期間を 過ぎると、ファイル又はディレクトリは書き込み不可になる。