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SAMBA日本語版

2000.01.13 改定  

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Samba日本語版 2.0.5aJP2リリース!(2.0.5aJP1はこちら)

SAMBA日本語版は、オリジナルに対し以下の変更が加えられています。

  • 共有名の日本語対応 (JP2からの新機能)
    日本語の共有名がネットワークコンピュータ上に正しく表示されます。
  • コンピュータ名の日本語対応 (JP2からの新機能)
    日本語のコンピュータ名がネットワークコンピュータ上に正しく表示されます。
  • コメントの日本語対応 (JP2からの新機能)
    共有欄のコメントや、コンピュータの説明に日本語を使えます。
  • SWAT(Samba Web 管理ツール)からの日本語の入力対応 (JP2からの新機能)
    Samba 自身の日本語対応に伴い、 SWAT からの日本語入力および表示を可能にしました。
    この関係で、 SWAT の扱う文字コードを EUC-JP から Shift JIS に変更しています。
    画面サンプルは、上のアイコンをクリックして下さい。
  • smb.conf での継続行機能を削除 (JP2から)
    日本語の文字化けをなくすために、smb.conf で \ を用いて複数の行を連結させる機能を削除しました。
  • ドキュメントの日本語化
    http://www.samba.gr.jp/ で公開されている日本語ドキュメントを同梱し、SWATから簡単に参照できるようにしてあります。
  • ディレクトリ名に日本語を使用したときに、Windows95/98だけで発生する以下の問題に対応
    (SAMBAのバグではなく、Windows95/98のバグです)

     C:\> net use n: \\サーバ名\共有名       
     C:\> n:
     N:\> mkdir 123456789
     N:\> cd    123456789
     N:\123456789> mkdir 漢字文字
     N:\123456789> cd 漢字文字
     N:\123456789\漢字文字5687>
    
なお、このパッチをあてたことにより、特定の古いアプリケーション(JW_CAD)で ディレクトリ内部が表示出来なくなるという不具合が一点報告されております。
Samba 日本語版でディレクトリ内部が見えなくなるという問題が発生した時には samba-jpメーリングリスト までご連絡ください。

Samba 2.0.5aJP2のコンパイル済みバイナリ

2.0.5aJP2の動作報告および動作したコンパイル済みバイナリのご提供をお願いします。

Red Hat Linux 5.2/6.0/6.1 版

SPARC 版は井上様から、ご提供頂きました。

ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/RedHat/

他のRedHat系で動作確認できたら、報告お願いします。

Laser5 Linux 6.0

ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/Laser5/

Vine Linux 1.0/1.1 用

ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/Vine/

Turbo Linux 4.0/4.2/6.0 用

平野昇様から、ご提供頂きました。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/Turbo/

FreeBSD 用

佐々木鎮也様から、ご提供頂きました。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/FreeBSD/

NetBSD(i386, macppc) 用

i386 用は久保彰様から、ご提供頂きました。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/NetBSD/

Sun Solaris x86 用

村田しょうぞう様から、ご提供頂きました。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/Solaris/samba-2.0.5a-JP2_x86.pkg.gz

Sun Solaris 2.5.1 Sparc 用

木下博樹様から、ご提供頂きました。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/Solaris/samba-2.0.5a-JP2_sparc.pkg.gz  

HP-UX 10.20 用

久下哲男様から、ご提供頂きました。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/HPUX/ 

AIX 4.3.2 用

関東一雄様から、ご提供頂きました。
ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/samba-2.0.5a-JP2/packages/AIX/ 


ダウンロード SAMBA日本語版ダウンロード 


SAMBA日本語版インストール方法

Linux カーネルが 2.2 系の方は、以下の方法で行って下さい。
$ cd samba-2.0.5a/source
$ ./configure \
--prefix=/usr \
--libdir=/etc \
--with-lockdir=/var/lock/samba \
--with-privatedir=/etc \
--with-swatdir=/usr/share/swat \
--with-automount \
--with-quotas \
--with-pam \
--with-smbmount
$ make
$ su
Password: rootのパスワード
# make install
Linux カーネルが 2.0 系の方は、以下の方法で行って下さい。
$ cd samba-2.0.5a/source
$ ./configure \
--prefix=/usr \
--libdir=/etc \
--with-lockdir=/var/lock/samba \
--with-privatedir=/etc \
--with-swatdir=/usr/share/swat \
--with-smbwrapper \
--with-automount \
--with-quotas \
--with-pam
$ make
$ su
Password: rootのパスワード
# make install
その他のUNIXマシンでは、以下の方法で行って下さい。
$ cd samba-2.0.5a/source
$ ./configure
$ make
$ su
Password: rootのパスワード
# make install

SWATの設定は各自やって下さい。

参考:Sambaインストールガイド 商用UNIX編(HP-UX,Solarisなど)


Samba日本語版の確認方法

バイナリパッケージを作成して下さる方は、 できれば以下の点のご試験をお願いいたします。
もちろん可能な範囲で結構です。

(1) 共有名を日本語で記述して、正しく表示/アクセス出来ること。

以下、"正しく表示/アクセスできる" とは、ネットワークコンピュータ経由のアクセスにて日本語で表示されること、そのアイコンをクリックするとそのコンテナの内部にアクセスできることを意味します。
なお、OS は Windows NT 系と Windows 95 系にて確認する必要があります。
最低でも Windows NT 系での確認が必要です。なお、Windows NT 系というのは Windows NT や Windows 2000 のことを、 Windows 95 系は Windows 95/98 をさします。

# そういえば、Windows 3.1 では試してないなぁ。

また、"日本語で記述して" とは、"能力表" のように、最後が 0x5c で終る文字列での評価を含みます。
なお、半角カタカナは動作保証外です。要望があれば対応を検討したいと思います。

(2) 共有名のコメント(comment =) を日本語で記述して、正しく表示出来ること。

(3) 共有のボリューム名(volume =) を日本語で記述して、正しく表示できること。

確認方法は、ドライブマッピングして、プロパティを見てください。

(4) netbios aliases を日本語で記述して、正しく表示/アクセスできること。

(5) netbios name を日本語で記述して、正しく表示/アクセスできること。

(6) workgroup を日本語で記述して、正しく表示/アクセスできること。


動作確認したバイナリの提出方法

ftp://ftp.samba.gr.jp/incoming/ に、anonymous ftp でアップロードお願いします。

ただし、このディレクトリには以下の制約があります。

uploadしたら、 staff@samba.gr.jp へメール下さい。

会社のFireWallのため、ftpできない方も staff@samba.gr.jp へ相談下さい。


修正モジュール一覧

日本語化は現在の版では、I18N ではなく L10N です。 つまり、メッセージが環境変数などで切り替わる方式ではなく、プログラムが日本語 (EUC-JP コード) 版に置き換わる方式です。 オリジナルの英語メッセ−ジにするには、オリジナルを再インストールして下さい。

I18N 化は、現在 Samba 開発チームが対応中なので、オリジナル Samba が I18N となってから、対処する予定です。

修正箇所の一覧を以下に示します。(最終更新: 2000/01/13)

修正モジュール 修正内容 補足
source/lib/util_unistr.c PutUniCode(), struni2() 関数に日本語 Unicode 対応ロジック追加(JP2新規) Unicode 変換ロジックは完全ではありません。(半角カタカナ対応など)
source/param/loadparm.c 日本語文字列の SJIS 変換(JP2変更) 特になし
source/param/params.c Continuation() 関数で判定している継続行判定を常に無効になるように修正(JP2新規) 機能制限事項になります。詳しくは (注2) を参照
source/web/cgi.c 日本語文字列の SJIS 変換(JP2変更) (注1)
source/web/swat.c 日本語文字列の SJIS 変換(JP2変更) (注1)
swat/include/header.html HTML ヘッダを
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html";charset="shift_jis">
に修正(JP2修正)
他にあわせました
source/include/version.h Samba バージョンを 2.0.5aJP2 に変更(JP2変更) -
swat/help/welcome.html 文字コードを SJIS に変換(JP2変更) samba-jp/docs/welcome.html で上書き置き換え
monyo/sj2hex.c SJIS 文字列を C 言語の文字コードに変換する C のソース(JP2新規) ライセンスなどは、ソースを参照してください
source/web/statuspage.c SWAT日本語化(JP1新規)  
source/smbd/trans2.c Win95/98での日本語ディレクトリ問題対処(JP1新規)  
source/script/installswat.sh SWAT日本語化。日本語ドキュメントのコピー(JP1新規) 日本語manのコピーは未対処です
source/Makefile.in -DKANJI の追加(JP1新規)  
packaging/RedHat/samba2.spec RedHat5.2でRPMSが作成できない件対処(JP1新規) まだちゃんと直っていない
Linuxカーネルが2.2以降でないとsmbmountがコンパイルできない
packaging/RedHat/makerpms.sh VineLinux1.1でRPMSが作成できない件対処(JP1新規)  
samba-jp/* http://www.samba.gr.jp/ で公開された日本語マニュアル(JP2修正)  

以下修正漏れがあれば、連絡下さい。


Samba日本語版開発

日本語共有名機能
たかはしもとのぶ (monyo@samba.gr.jp)
日本語SWAT
小田切 耕司 (odagiri@samba.gr.jp)

日本語ドキュメントを含むすべてのプログラムのライセンスは GPL(GNU General Public License)に準じます。