最新版はSamba 2.2.2日本語版リリース1.1です。
Samba日本語版は、Samba 2.0.x をベースに SWAT (Samba Web Administration Tool)を国際化し、日本語機能の細かい問題点に対応したバージョンです。
関連するニュースリリースなど:
もご参照ください。
主な特徴は以下の通りです。
なお、変更点の詳細につきましては、Samba 日本語版リリースノートを参照してください。
現在様々なプラットフォームで動作確認を行っておりますが、充分ではありません。みなさまの動作確認報告をお待ちしております。
Samba 2.0.10 日本語版は以下のいずれかをダウンロードしてご利用ください。
バイナリについては、各種OS用パッケージのページからダウンロードしてください。
開発中のコードからは、毎日スナップショットを作成しています。
スナップショットは、Samba のミラーサイト からダウンロード可能です。
Web サイトの samba-jp/cvs/snapshot
を参照してください。
CVS ツリーから最新版をダウンロードすることも可能になっています。
CVS でのアクセスについての詳細は CVS でのアクセス方法 を御参照ください。
なお、CVS ツリーの方は随時更新されています。更新状況をごらんになりたいという方は、 sugj-cvs-samba-ja メーリングリストにご参加下さい。
Samba 2.0.7日本語版リリース1.xをインストールするときは、通常 configure で以下のようにオプションを指定してください。
#./configure --with-i18n-swat --with-included-gettext {通常のSambaのconfigureオプション}
Samba 2.0.7日本語版リリース2.0以降では、幾つかのオプションが廃止されたため、以下のようにしてください
#./configure --with-i18n-swat {通常のSambaのconfigureオプション}
この他の点は、通常の Samba のインストールと同様です。
詳細につきましては、Samba 日本語版インストールガイドの configure 時の注意点を参照してください。
また、インストール後の動作確認方法に付きましても、Samba 日本語版インストールガイドを参照してください。
これまでSamba 2.0.5a日本語版(バージョンにJP2 およびJP1とあるもの)を使われてきたユーザには、互換性に関する重要な注意点があるため、Samba 日本語版利用ガイド中の「旧バージョンからの移行の注意点」を熟読していただきたいと思います。
また、Samba 2.0.5a から Samba 2.0.7 に至る過程で、共有名の国際化機能がオリジナル版に取り込まれた関係で、 smb.conf に日本語を記述する際の方式が変更されています。
詳細は、Samba 日本語版利用ガイドをご参照ください
Samba 2.0.x日本語版に関する各種ドキュメントを現在作成中です。
バグを見付けたときや、コメントがある時は、sugj-tech@samba.gr.jp まで日本語か英語でメールでお願いします。もしくは samba-technical@samba.org に英語でメールして頂いても構いません。
Samba 日本語版の開発に関する議論に加わりたい方は、sugj-tech の説明と参加方法 をご一読の上、sugj-tech メーリングリストにご参加下さい。
このメーリングリストでは日本語で議論が行われています。英語のメーリングリストについてはご要望があれば作成したいと考えています。
また最新の開発状況を把握したい場合は、sugj-cvs-samba-ja の説明と参加方法 をご一読の上、sugj-cvs-samba-ja メーリングリストにご参加下さい。こちらの使用言語は原則英語です。また投稿の制限は行っていませんが、議論については sugj-tech メーリングリストで行ってください。
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